研
関西支部10研究会概要
究会の案内と問い合わせ先 (研究会名が青色で表示されて
◆文学教育研究会(Study Group for Literature in Language Education)
代表: 吉村俊子 (花園大学)ty3asy[AT]mbox.kyoto-inet.or.jp
副代表: 坂本輝世 (龍谷大学非常勤)kiyosakamoto[AT]gmail.com
1.研究会の概要
当研究会は、英語教育を人間教育の立場から考えるという精神に立ち、英語教育学・英語学に限らず、英米文学専攻の英語教師の視点からも大学英語教育における、効果的な文学教材の使用について研究しています。基本的な活動は、文学作品を使った英語教育の研究報告や実践報告、文学教育、英語教育、リーディングの教授法に関する論文の紹介などです。個人研究に関しては、英語教授法に限らず、純粋な英米文学の研究も含まれます。活動日程は、年5回(2008年度は5月、7月、10月、12月、2月)の例会を同志社大学、今出川校地内で開催しています。
2.2008年度の活動報告
ほぼ隔月で計5回(4月、6月、10月、12月、2月)の例会を同志社大学今出川キャンパスで開催しました。優れた文学作品を如何にして効果的に使用し、学生の英語能力や教養が高められるかというテーマに様々な角度から取り組みました。また、6月には、会員以外の講師を招き、講演会も開催しました。
3. 2009年度の活動予定
定例会は隔月(5月、7月、10月、12月、2月)、計5回開催予定です。基本的には第4週目の土曜日、午後2時半から5時の予定ですが、変更する場合がありますので、詳細は文学教育研究会のブログでご確認ください。
定例会では、文学教育に関する文献の紹介と、文学教材を使用した授業の実践報告を行います。また、昨年度同様、会員以外の講師を招いた講演会も開催する予定です。また、7月開催予定のJACET関西支部講演会では、当研究会がシンポジウムを担当する予定です。
4.新入会希望者へのメッセージ
本研究会では現在40名を超える会員が在籍し、例会では毎回活発なディスカッションが行われます。また例会後には懇親会を持ち、そこでも和やかな情報交換が続行されます。文学がお好きな方、文学教材の効果的な指導法に興味のある方は、是非ご参加ください。入会は随時可です。お待ちしています。
5.研究会ホームページ
http://literaturestudy.vox.com/
◆学習英文法研究会(Pedagogical English Grammar Group)
代表: 甲斐雅之(京都女子大学)kai[AT]kyoto-wu.ac.jp
副代表:日野上福枝(関西大学大学院生)fukue85[AT]yahoo.co.jp
1.研究会の概要
本研究会では、学習英文法をテーマに、さまざまな分野の方から発表いただくことによって、理論と実践の融合を目指しています。したがって、①近年の英語学・言語学研究によりどのような知見が得られたか、②それをどのようにして学習英文法に取り入れるか、の2点に大きな関心をもって活動を行っております。
2.2008年度の活動報告
2008年度には6/24, 9/27, 11/30, そして2009年には3/1に、計4回研究会を開催いたしました。また、7/25にはJACET関西支部第一回講演会におけるシンポジウムを開催いたしました。
3.2009年度の活動予定
本年度は、2ヶ月~3ヶ月に1度開催の予定。これまで同様に、生成文法、認知言語学、談話文法、機能文法、語用論、コーパス言語学などの領域における研究成果の一端をご紹介いただき、それをもとにして全員でディスカッションするという方式で運営していきたいと考えています。
4.新入会希望者へのメッセージ
コミュニケーション教育の陰に隠れがちな英文法教育を、いろいろな視点から活性化させるために、分野を特定せず、英文法をキーワードに、さまざまな分野の方にご参加いただきたいと願っています。
5.研究会ホームページ
なし
◆英語力指標研究会(English Language Proficiency Indices)
代表:牧野眞貴(関西国際大学非常勤) nicole724[AT]hotmail.co.jp
副代表:フィゴー二啓子(武庫川女子大学非常勤) keikofigoni[AT]gmail.com
1.研究会の概要
研究の目的は、英語学習の各段階(小学校、中学、高校、大学、大学院、企業)で必要となる英語力とはどのような指標を持って定められるべきか、また英語教員に必要となる英語力と英語指導力とはどのようなものであるべきかについて、多角的に研究調査し、多方面から検討を重ねるということです。まだこれからどのような活動が展開されるか未知数ですが、研究課題が多岐にわたるため、学際的に検討が行われることが期待されます。本研究会の研究成果により、日本の英語教育政策に応用させるべき有益なデータを提示できればと願っています。
2.2008年度の活動報告
英語力指標研究会では、2011年度から小学校の高学年(5,6年生)から始まる外国語活動(原則は英語活動)を指導していく教員における英語力指標について研究を進めてきました。具体的には、2008年5月31日に英語活動に特化した教員養成の知見を得るために,小学校教員,小学校英語活動ボランティアおよび教職を目指す学生を対象に,「即戦力となる小学校英語活動指導者養成のためのワークショップ」を開催しました。ワークショップでは、「学級担任が中心となって進めるティームティーチングの実践例―6年生の授業」、「学級担任の主体的な指導」、「授業展開例と子どもが夢中になるアクティビティ:導入~コミュニケーション」、「国際理解教育の重要性」、「教員サポートのWeb Resources」を実施し、その後、参加者からのフィードバックを部会で検証しました。その結果をまとめ、JACET関西支部2008年度秋季大会においてワークショップを行い、参加者の方々のご意見やご指摘を参考にして、さらに部会を重ね、『JACET関西(JACET Kansai Journal)』に「小学校英語活動指導者養成カリキュラム―大学での取り組みに向けて―」(Towards a University Curriculum for Teacher Education in Teaching Elementary School English)という題で研究ノートを執筆致しました。
3.2009年度の活動予定
今年度も昨年度に引き続き、大学生や現職教員のニーズを分析し,望ましい教員養成カリキュラムのシラバス構築に向けて模索し、さらに,小学校教員の英語力指標作成を目指したいと考えています。
4.新入会希望者へのメッセージ
小学校英語活動が次期学習指導要領では、必修になり、教員養成は、大学英語教育としても急務となりそうです。興味のある方は、どうぞ、ご連絡ください。
5.研究会ホームページ
なし
◆ESP研究会(ESP SIG)
代表:新田香織(近畿大学) nittakaori[AT]kindai.ac.jp
副代表:桐村亮(大阪工業大学) kirimura[AT]u.washington.edu
1.研究会の概要
さまざまな分野の専門教員との連携を深めることで、各専門分野のニーズ分析、ジャンル分析を行ないます。また、その分析結果をもとに教材作りやカリキュラム編成を検討します。どのような専門分野でもESPを取り入れた授業ができる教員、専門分野への橋渡し的役割を担える教員を育てていくのが我々の大きな目標です。EGP教員であっても、また、専門分野が異なるESP教員であっても、与えられた専門分野でESP授業が行なえる「普遍性をもったESP授業計画の体系化」の実現に向けて、常に理論面と実践面の両方から研究を進めています。
2.2008年度の活動報告
医療・救急・防災におけるESPをテーマとした発表、企業での英語使用状況について実際に企業の方を招いての議論、さらに、ESPの潜在力再考、知的財産英語のフィールド調査報告など、幅広く興味深い内容で例会(5回)を行いました。またESPの様々な資料を収集・管理する文献総覧プロジェクトは、全国版ESP研究会(9月)での打合せを経て、全国規模での実施へとつなげています。
3.2009年度の活動予定
ESP各分野最前線からの報告、ESP実践力を高めるためのワークショップ(教材開発、授業実践等)、具体的事案(新学部開設やカリキュラム改編等)とリンクした議論などを中心に、5月、7月、9月、12月、2月に例会を行う予定です。
4.新入会希望者へのメッセージ
率直に意見が飛び交う研究会です。「ESPって何?」という方も大歓迎!まずは一度ご連絡下さい(連絡先は冒頭参照)。
5.研究会ホームページ
なし
◆海外の外国語教育研究会(Research on Foreign Language Education Abroad)
代表:河原俊昭(京都光華女子大学) thashi[AT]andrew.ac.jp
副代表:中村秩祥子(龍谷大学非常勤) chisakoiga[AT]yahoo.co.jp
1.研究会の概要
本研究会は、国内外での英語をはじめとした外国語教育一般を研究対象としています。また、大学の取り組みに向けて、保育園及び幼稚園・小学校、中学校、高校なども含む広い範囲での外国語教育に関心を持っています。会員は、主に大学教員、高校教員、中学教員などから構成されています。
基本的に2年ごとにプロジェクトをたちあげて、定めたテーマを中心に例会にて研究発表を行い、みんなでデスカッションをし、最後にその成果をまとめ、大会での発表や出版物の発行などを通じて、わが国の外国語教育のあり方について問い直すことを目標としています。しかし、掲げたテーマ以外でも、現状の外国語教育に関連する研究発表や読書会、講演会なども随時行っていきます。
2009年度の研究テーマ:各国の英語教員養成制度の研究
教員免許の更新制の導入など、日本の英語教員養成制度が大きく変わろうとしています。そのことを踏まえ、各国の教員養成制度の実情を調査・分析していきます。
2.2008年度の活動報告
京都で4回の研究会を開催しました。前プロジェクトのテーマ「EUの外国語教育政策―日本の外国語教育の構築に向けて」を中心に、ベルギー、チェコスロバキア、カンボジアの言語政策の発表とEU、アメリカ合衆国、日本の言語政策の歴史的変遷についての発表が行われました。また、新テーマに関連した韓国の英語の中等教員採用試験制度とフィリピンの言語教育の研究発表も行われました。
3.2009年度の活動予定
上記のテーマを中心に、年間5~6回の研究会を開催する予定です。会員の研究発表や学会発表、外部からの講師を招聘しての講演、読書会など企画しております。例会の開催地、日時などの詳細は随時、当会のホームページでお知らせしていきます。
また、7月頃に2007年度と2008年度の研究成果を本にまとめて出版する予定となっています。
4.新入会希望者へのメッセージ
興味・関心のある方ならば、会員・非会員を問わず歓迎します。ぜひ一度気軽にご参加ください。
5.研究会ホームページ
http://www.koka.ac.jp/kawahara/KaigainoGaikokugo.htm
◆教材開発研究会(Materials Development Group)
代表:岡本由紀子(関西外国語大学非常勤)okmtyukiko[AT]yahoo.co.jp
副代表:仁科恭徳(京都外国語大学非常勤)yasunori.nishina.yn[AT]googlemail.com
1.研究会の概要
本研究会は短大生、大学生を対象とした英語教材の開発や研究を目的としています。会員は現在20名程度で、例会では各自がテキスト出版や研究に関する課題の提示を行い、毎回活発な議論を行います。定例会は1~2ヶ月に1度、大阪産業大学サテライトキャンパス(梅田)、キャンパスプラザ京都などで開催されます。これまでリーディング教材、4技能教材、CALL教材、ライティング教材、プレゼンテーション教材などを出版してきました。今後、第8次プロジェクトからの継続である、リーディング教材「速読・精読リーディング教材(仮題)」が今秋英宝社より出版予定、第9次プロジェクトとして語彙教材「連想バブルで覚えるボキャブラリー」が英潮社フェニックスより今秋の出版へ向けて最終段階へとさしかかっています。
2.2008年度の活動報告
第10次プロジェクトとして昨年に引き続き、例会において「映画・映像作品を用いた効果的な英語教授教材作成とリサーチ」をテーマに、様々な既存の映画・映像関連テキストの分析や真摯な議論を通して、単なる「映画・映像を扱っているテキスト」ではなく、教材開発研究会独自のしっかりとしたポリシーのある英語教材作成の可能性についての模索を行いました。
3.2009年度の活動予定
初回5月の例会において、今年度は教材開発に関する理論研究を中心に取り組むことが決定いたしました。研究テーマについては「過去と現在のEGP英語教材ニーズアナリシスの比較」「既刊教材のアセスメント」「教材開発研究・分析理論のメタアナリシス」などが挙げられ、今後の例会で研究活動を行なっていきます。7月、8月、9月、10月、12月、2月、3月に例会を開催する予定です。
4.新入会希望者へのメッセージ
本研究会は短大、大学生を対象とした英語教材の研究開発、出版活動を主に行っています。和気藹々とした雰囲気の中で会員が議論を重ねて、最終的に出版、あるいは研究発表という成果に結実しています。今年度は今後の教材作成に貢献できるような教材の理論研究を進めていく予定です。教材開発・教材研究に関心のある方は、是非ご連絡下さい。
5.研究会ホームページ
なし
◆リスニング研究会
代表:津村修志(大阪商業大学)shoooz[AT]excite.co.jp
副代表:笹井悦子(桃山学院大学非常勤) esasai[AT]muf.biglobe.ne.jp
1.研究会の概要
リスニング指導についての研究・調査、それに基づくテキストの作成等
2.2008年度の活動報告
月に1~2回の例会を開催し、2007年度に開始したPower-Up English《入門編》の作成を行いました。これで、《初級編》、《中級編》、《上級編》に加えて4つのレベルが揃い、Power-Up Englishの作成はこれで完結となりました。
3.2009年度の活動予定
「リスニング・ストラテジー」を主軸とするテキストを、今後3年~4年の期間で完成することを目標としています。ですが、テキスト執筆を開始する前に、メンバー全員の共通理解を深めるため、約半年程度を、勉強会と共同研究に充てていくことが決まっています。当面、学習・研究するべき内容は「リスニング・ストラテジーとは何か」、「リスニングを指導するとはどういうことか」「そもそもリスニングの指導は可能なのか」、「リスニング力の伸長度はどのように測定すればいいのか」などです。いずれも、容易に答えが見つかる問題ではありませんので、学習・研究の期間が延びることも考えられます。この間にできるだけ、意見交換やレポートを通して、メンバー間で統一した見解が得られればと考えています。
4.新入会希望者へのメッセージ
リスニングの指導に興味のある方ならどなたでも参加していただけます。ただし、テキストの執筆になるとミーティングの回数が多くなり、長期休暇中には月に3回集まっていただいたこともあります。ミーティングの会場は、今のところ大阪市内の学習センターをお借りしていますので、アクセスは悪くありません。開催日は土曜日が多いですが、日曜日に開かれることもたまにあり、また長期休暇中は平日に行っています。毎回参加者は10名前後、アットホームな研究会で、ベネフィット(?)も多いですが、必ず「宿題」が出ますのでご了承ください。
5.研究会ホームページ
なし
◆リーディング研究会(Reading Research Group)
代表:氏木道人(関西学院大学)dai-511[AT]kwansei.ac.jp
副代表:中西 弘(神戸大学非常勤)kiyooki[AT]hotmail.com
1.研究会の概要
語彙・文法・意味・談話処理などの言語処理のプロセスに着目し、EFL学習者の英文読解プロセスについて理解を深めることを目指しております。近年は、ワーキングメモリと読解の関わり、シャドーイングや音読の理論、語彙力と読解力の関係、読解処理の自動化、リーディングにおけるfluencyなどをテーマとして、読解プロセスの詳細を掘り下げることを目指してきました。また、基礎研究に基づき、英語リーディングの指導、語彙指導など授業の実践に関わる問題を様々な視点から議論しております。そのために実証研究・実践研究発表と輪読会の二本立てを原則に毎月1回研究会を開いております。
2.2008年度の活動報告
前年度に引き続き、会員の選択した言語処理などに関わる研究書を月1回輪読し、議論や意見交換を通して、専門分野に関するお互いの知見を深めることが出来ました。また、会員による研究・実践発表も毎月行い、活発な質疑応答を通して、研究視点の新たな発見もありました。更にリーディングの分野に精通した方をお招きして講演会を開催したり、英語語彙研究会との合同研究会を企画することで他支部の研究会との交流を深めることができました。
3.2009年度の活動予定
日程: 毎月1回の研究会開催
場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス(http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/)
下記指定図書の輪読と会員による研究・実践発表の2本立て
今年度輪読指定図書: Birch, B. M. (2007). English L2 reading:
Getting to the bottom (2nd ed.). Mahwah: Lawrence Erlbaum Associates.(6月例会まで)
7月は講演会を開催予定(8月は例会がありません)。9月からの輪読図書は、6月に決定の予定。
4.新入会希望者へのメッセージ
会員の専門は、応用言語学、心理言語学、語彙論、言語習得、英語教育、教育工学、英米文学など幅広く、さまざまな観点から読解に関する理論・実践に関わる議論を繰り広げております。随時参加を受け付けておりますので、是非ご連絡ください[連絡先:氏木dai-511[AT]kwansei.ac.jp]。
5.研究会ホームページ
なし
◆ライティング指導研究会(Writing Research Group)
代表:久留友紀子(愛知医科大学)kuru[AT]aichi-med-u.ac.jp
副代表:金志佳代子(兵庫県立大学)kinshi[AT]biz.u-hyogo.ac.jp
1. 研究会の概要
本研究会では、大学における英文のライティング指導の在り方と実践的指導法について考える。
2. 2008年度の活動報告
2008年度は、計4回の例会を、同志社大学今出川キャンパスにおいて開催した。昨年度は2007年度に引き続き、各自がライティング指導に関するテーマを選び研究を重ね、その研究経過を同志社大学で開かれた7月、10月、12月、2月の例会で発表した。それらの研究論文を集めて、年度末に紀要第8号を出版した。
3. 2009年度の活動予定
これまでと同じ「大学における英文のライティング指導の在り方と実践的指導法について考える」という基本方針に基づき、今年度からライティング指導のハンドブックの作成に向けて研究活動を進める。そのため今年度は、大学のライティング指導に必要と思われる項目について話し合い、それぞれ興味ある項目に関して研究を行う。その研究成果は、ハンドブック作成の一つのステップとして年度末に紀要として出版する予定である。
4. 新入会希望者へのメッセージ
日本の高等教育機関では、ライティング力はあまり重視されてきませんでしたが、欧米の高等教育機関では、ライティング力は、自らの学業を進める上で、不可欠のスキルとして位置づけられています。本研究会では、この重要なライティング力を向上させるためには、どのような指導をしたらよいのかを、様々な角度から長年研究してきました。
4年前からは、近年注目を浴びているポートフォリオを取り上げ、日本の大学のライティング指導の現場でいかに取り入れるかを検討してきました。その一環として、2007年に、ルーブリック(評価表)を作成しました。そして、そのルーブリックを教育現場で使えるものにするために、いくつかの研究を行いました。さらに今年度から、大学教員がライティング指導で必要とするライティング指導法、フィードバックの方法、評価法などをまとめたハンドブックの作成、出版に向けて活動を始めております。これらのテーマに興味をお持ちの方は、ふるってご参加ください。
例会は、各学期1〜3回、同志社大学今出川キャンパス、徳照館2階共同研究室で開いております。具体的な日時に関しましては、代表までお問い合わせください。日頃の問題点をメンバーと共有するだけでも多くの収穫を得ることができます。
本研究会の紀要
「大学における英作文指導のあり方:英作文実態調査の報告」 第1号(1996)
「大学におけるライティング指導の課題:実践研究の報告」 第2号(1997)
「大学におけるライティング指導の課題:実践研究の報告(2)」 第3号(1998)
「大学におけるライティング指導の課題:実践研究の報告(3)」 第4号(1999)
「大学におけるライティング指導の課題:実践研究の報告(4)」 第5号(2001)
「大学におけるライティング指導の課題:実践研究の報告(5)」 第6号(2003)
「大学におけるライティング指導の課題:実践研究の報告(6)」 第7号(2006)
JACET関西支部ライティング指導研究会紀要 第8号(2009)
5.研究会ホームページ
http://kcvweb.bai.ne.jp/jorvik/
◆英語教育総合研究会(Integrated English Education Colloquium)
代表:成田一(大阪大学)narita[AT]lang.osaka-u.ac.jp
副代表:川越栄子(神戸市看護大学) kawagoe[AT}tr.kobe-ccn.ac.jp
1.研究会の概要
従来の研究会は英語教育の細分化された専門研究に限定される傾向にあるため、英語教育に関わるテーマを、(言語研究全般、心理学、翻訳・通訳論&技術、脳機能イメージングなど)関連研究領域の研究成果をも踏まえ、総合的かつ学際的に討議しようという研究会です。ほかの研究会の成果も随時ご報告いただくとともに、英語教育プロパー以外の分野の方の参加を得てその知見を結集し、ブレーンストーミングすることで、新しい認識と研究さらには英語教育のありかたの社会への提言に繋げて行くことを目指しています。(詳しくは、本研究会のHPの趣意書をご参照してください。)
2.2008年度の活動報告
第七回英語教育総合研究会
日時 2008年6月29日(日)13:00-17:10
場所 大阪大学大学院言語文化研究科新棟大会議室(豊中キャンパス:阪大HP参照)
特別講演:『英和・和英辞書の軌跡』永嶋大典(元阪大教授)、シンポジウム『英和辞書の新動向』コーディネーター:成田一(阪大院教授):「辞書を生かす」、瀬戸賢一(大阪市大教授):「意味ネットワークを英和辞典に書き込む」、赤野一郎(京外大教授):「コーパスに依拠した英和辞書編纂の実際」、八木克正(関学大教授):「辞書と教科書の語法と用例」、横川博一(神大准教授):「言語運用からさぐるメンタルレキシコンの語彙情報」、石川慎一郎(神大准教授):「辞書メディアの変遷:今後の方向性を考える」
第八回英語教育総合研究会
日時:11月16日(日)13:00-17:00
場所:大阪大学大学院言語文化研究科新棟大会議室(豊中キャンパス:阪大HP参照)
シンポジウム『英語教育を学習基盤から考える』コーディネータ・司会:成田一(大阪大)、竹内理(関大)「英語教育と学習方略―脳内基盤と方略指導を巡って―」、山岡俊比古(兵庫教育大)「英語教育における認知基盤」、玉井健(神戸外大)「英語教育における音韻処理―シャドーイングによるリスニング指導―」、本田勝久(大教大)「英語教育における学習意欲」、成田一(大阪大)「日本に相応しい英語教育―外国語習得機構を踏まえて―」
3.2009年度の活動予定
第九回英語教育総合研究会
日時:7月12日(日)13:00-17:00
場所:大阪大学大学院言語文化研究科新棟大会議室(豊中キャンパス:HP参照)
シンポジウム 『英語の授業は英語できるのか?』―「ゆとり教育」の蹉跌の二の舞―
コーディネータ・司会:成田一(大阪大)「近視眼的な新学習指導要領-文科省の「国際感覚」を問う-」大谷泰照(名古屋外大)、「教育現場を破壊する高校新学習指導要領」江利川春雄(和歌山大)、「音声指導の現状と教師の資質」有本純(関西国際大)、「「英語で教える」語彙とテキスト理解の問題点」野呂忠司(愛知学院大)、「英語教育における母語の役割」成田一
4.新入会希望者へのメッセージ
18年度からJACETの研究会として「英語教育総合研究会」が設立されました。簡単に言えば、従来の研究会は英語教育の細分化された専門研究に限定されている傾向にあるため、英語教育に関わるテーマを総合的かつ学際的に討議しようという研究会です。英語教育プロパー以外の分野の方の参加を得てその知見を結集し、英語教育のありかたについて既成の研究枠の考え方に囚われず、ブレーンストーミングし、新たな認識を得るとともにより良い英語教育に生かしていくことが眼目です。
この研究会は「専門分野の著名な方の特別講演」と「旬なトピックについての討議」、「研究発表」という構成で、その内容(研究会での討議を含む)を精選したものを後日出版することになっています。研究活動の成果を英語教師はじめ学習者、一般市民にもアクセスできる形での社会貢献を意識しています。
現在およそ305名の方からご賛同を得ていますが、毎回の研究会には60-80名前後の方(*大学院生、大学、高校、中学、小学校の先生のほか翻訳者や早期英語教育の実践者など一般の方を含みます)にご参加いただいています。会員になっていただける方は成田までご連絡下さい。(経常的な会費は設定しておりません。)研究会の開催と概要を含むプログラムをご通知いたします。研究会の開催は年に二、三回程度ですが、時間の都合のついた時にご参加いただければ結構です。会員になられるかどうかに関係なく、参加は自由です。研究発表は随時募集しています。発表題目ならびに400字の概要と150字の要旨を添えて、成田までメールで申し込んでください。WSなどの企画もお寄せ下さい。
発表申し込み:大阪大学大学院 成田研究室 email: narita@lang.osaka-u.ac.jp
5.研究会ホームページ
http://eigosoken.blog106.fc2.com